2013年2月1日金曜日

代官山LOOP


言葉が音になっただけ。




モアリズム×竹原ピストル


昨夜は代官山LOOPへ ライブを観に行く

ここは2年前 バンドで一度ライブをしたが
そのライブが自分的に相当凹んだ結果になった記憶が
今も残ってる


で その半月後にお客として 
お目当てのバンドを観る為にここへ足を運んだ際
一緒に出演していたバンドが 「モアリズム」だった

曲が素晴らしくて 話も面白くて
演奏がとにかくカッコ良くて
こんなバンドがいたんだと 衝撃を受けたのを覚えている


それからファンになった訳ですが
昨夜は2年ぶりの同じ日に 同じ場所でのライブ

あっという間のステージで 名残惜しかった





そしてもう一人
ずっと聴いてみたかった「竹原ピストル」さんのライブを
初めて聴くことが出来た




竹原さんは もともと「野狐禅」(やこぜん)として
アコギと鍵盤という二人組でデビュー
それを経て 現在はアコギの弾き語り









竹原さんの楽曲が以前
ダウンタウンの松本さんの映画の主題歌になった時
松本さんが
「才能がある人が認められていない・・」と
涙ながらにコメントしたと言う


それは歌い手として光栄なことだと思う反面

認められていない訳じゃなく
世間一般にウケる曲とは 
次元の違うところで歌っているだけだろう
なんて思った


言葉が 名前の通り
ピストルのように 凄いスピードで客席に飛び散る

でも何故か押し付けがましくなくて
気がつけば 言葉は音の様に ごく自然に耳にこだまする



ほぼ毎日のような 
びっしり埋まったライブスケジュールが
竹原さんの人生なんだろう



こんな人の歌を聴くと
自分が歌っていることを忘れてしまいそうで怖くなる








そして結局 自分を生かす為に 歌をうたっていることに気付くのです






















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