この先にあるものは。
今日のスタジオ練習で
録音したい6曲のイメージが明確になった
来月これをひたすら突き詰めて
4月に録音
5月にCDという形に仕上げ
ライブに臨む
本当は昨年からこの構想は決まっていたけれど
やっと口に出せるまでに至りました・・
バンドを解散して ギター1本弾き語りで
またステージに一人立つことが
正直 イメージ出来ないくらいだったけれど
昨年 その思いが 何とか形となって活動出来た
そして今年
自分の声とギターだけで音源を作る
自分のギター1本で 何が出来るだろう
そんなの無謀かもしれないし
やれたとしても
それが納得出来るものになるのか 我ながら疑問だった
デビューしてから
常に多くの方達の力を借りてここまで来て
気がつけば色んな誰かが周りで支えてくれていた
アタシは歌手だから
楽器は二の次でいいんだと
どこか甘い考えもあったし
自分が出るまでもなく 作品が出来上がっていくのを
ただただ 見届けることしかしていなかった
でもここへきて
最後はやっぱり自分一人で
裸一貫で勝負しないと 終われないし始まらないなと腹を括った
それでも「大大丈なの?」って自問自答ばかりで
それでも「いやいや大丈夫」って小さい声で言い放って
そんなこんなな日々でありました
今日はやっと 全ての曲で
引っ掛かっていたものが解き放たれた
周りの声が 自分の可能性を広げて
悩みを解決してくれることも多かったから
一人はやっぱり その分時間は掛かる
でもそれだって 必要な時間だと思える
なんでも否定的だった自分が
肯定する柔軟さを身につけた
いやー タダじゃ歳は取らないぜ。
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