2013年1月30日水曜日

横浜中華街


十年ひと昔。





久し振りに
20代半ばにアルバイトをしていた
横浜中華街にある ジャズバーへ  
当時一緒に働いていた仲間と遊びに行った

辞めてからも数年に一度 いまだに顔を出す



店のマネージャーやスタッフ
そしてその店は
生バンドの演奏も行われているので
バンドのメンバーの方や 
それから厨房のコックさん


変わらない顔が沢山あって
一気に引き戻される




それでも結局
「幾つになったんだっけ?うわー歳取ったんだな お前達」
なんて感じで始まり

「○○さん随分太りましたねぇ」
「子供3人ですか?」
「ライヴ ちゃんとやってんのか?」
「オレなんて もう孫が中学生だよ」
「白髪増えましたね」
「僕はバツイチでね・・」
「アイツは故郷に帰ったよ」

なんて感じで
時の流れをひしひしと感じつつも
あっという間に時間が過ぎていった


忘れていたことも
その場所や その仲間の顔に触れた途端に
思い返すこと あるもんだ


アタシは学生生活を終えてから
音楽で夢を叶える為に という理由で
正社員として 世の中で働いたことが無い



拘束されないアルバイト生活

と思われているのだろうけれど

でもそこは社員もバイトも実は関係なくて
仕事に対する責任とか愛情とか苦労なんてのは
結局そんなに変わらない

アタシは そういう姿勢で 一応働いているのだけれど。





そしてひとつ確かなのは
アタシは 人を使う人間には絶対になれない…ということ


人を率いること程 苦手なものはない


結局指示するより 自分が動いた方が楽だものね
だからバンド活動していたときも
実はそれが一番大変だったなぁ・・



上からの指示を的確にこなし
下からの不満に耳を傾ける







中間管理職

アタシにはこの感じが一番合っている







また 飲みに行きますぜ







2013年1月27日日曜日

早熟

渋い。

 




少年野球の練習帰りらしき男の子



一人空を見上げながら 缶コーヒを啜って歩いている

カフェラテとか カプチーノのような
フンワリしたものではなく

サラリーマンのお父さんが飲みそうな
ガチンコ缶コーヒー


思わず横目で まじまじ眺めながらすれ違った





アタシはいつからか珈琲好きで
必ず毎日飲む

ちょっとだけ奮発して 挽きたての豆を買うのが
ささやかな贅沢


やっぱり 挽きたては匂いが違う
違いが判るかどうかは別にして


「薫る」のだ
なんてね。







アタシにとって珈琲は 大人になってもやっぱり‘大人の味’






あの少年は もう
大人の味を知ってしまったのだろうか









2013年1月25日金曜日

胃袋


大盛りの基準、崩壊。




ラーメン パスタ うどん

外食は麺類くらいしかしないけれど
その際まず「並盛り」はあり得ない


大盛り無料


という表示を見付けたその瞬間に
大盛り確定


でも・・これって大盛りなんでしょうか??
と突っ込みたくなる店が多過ぎる!


‘気持ちは大盛り’ というレベルにしか思えない


そんなことなら
思わせぶりに「大盛り」を謳わないで欲しい


それとも 大盛りのイメージが
自分と世間とがズレてきているのか





まあね 実際自宅で作る量と比べると

確かに 完全にこれ店で食べたら 
特盛りクラスなんだろうなと 最近気付く


そう

それを普通に平らげるもんで
並盛りと勘違いしていただけなんだ



そうは思いたくないが そうらしいぞ アタシ







「食べたいものを 食べたいだけ食べられるのは 若いうちだけだよ」




人生の先輩の言うことは 素直に聞くべし










 

2013年1月23日水曜日

お年玉

自分へのご褒美・・というかプレッシャー。




ギターや歌を コレを使ってパソコンへ繋ぎ録音出来る
オーディオインターフェイス
というもの

言わば 音とパソコンの橋渡し的な存在で

自宅で簡易的にレコーディングが出来る訳です
内蔵マイクも付いていて あら便利


音源製作に向けて
まずは自宅でイメージをキッチリ作ってからということで
奮発致しました
しかもなかなかの高音質


いやー技術の進歩とともに
アタシの対応力も 進歩したものだ

ウサギとカメほどの速度差は・・ご愛嬌




レコーディングと言っても
今回は本当に一人きりの挑戦
(勿論 本番はスタジオで録音に臨みますが)


頼りない自分の技術を言い訳に

誰かに手伝って貰おうか
色々考えてはみたけれど
これはこれでいい機会

人の手を借りずに出来る 自分の精一杯を詰め込もうと思う




なんて言いつつ 不安は続くよ何処までも

不安を打ち消す為に 生きているのかな




  



2013年1月21日月曜日

岡本太郎

芸術は、爆発しなきゃね。





ここ最近upしている写真は
表参道にあります「岡本太郎記念館」で撮ったもの
(上の2つは ‘座ることを拒否する椅子’


これと別に「岡本太郎美術館」もあるが

記念館の方は 
岡本さんが実際に使っていたアトリエが
今もそのまま残っていて

その余韻が現在も漂い 
なかなかワクワクしたひと時でした

















いかにも芸術だ
意味判らん
という作品も 凡人のアタシには当然あるわけですが


意外にも
おとぎ話や絵本から飛び出てくるような作品が
中庭の所々に見え隠れしていて


世界観が幅広く
ひとつの表現方法に捕われない自由な発想に
改めて驚嘆しました


特に彫刻は
見る角度で全く違う顔を見せるので 面白かったな













見下ろすんじゃないよ。





芸術は 生き物だ

















2013年1月19日土曜日

誕生


オメデタ連鎖。



高校の同級生が 立て続けに出産している

昨年末に1人
今年に入ってまた1人


そして来週 更に出産予定の友達が1人
待望の赤ちゃんに
こちらまで胸が弾む



アンタ 弾んでいる場合じゃないでしょと
突っ込まれるのは仕方ない
少子化と言う言葉にも
少しは責任を感じる今日この頃ではあるが


そんな思いは置いておいて


めでたいものは 素直に喜ぼうじゃないか



アタシは正直
子供が好きな方ではない

特に女の子は
何となく女の匂いが早々とするもんで どうにも接し難い
男の子は無邪気だからまだ救われる

友達の子供と接するときなどは あくまでも

‘子供と接していると思わないこと’


これ大事だと思う



一緒になって遊んだり 話したり
そういう感じが 子供にとって当たり前で自然なことらしい
こちらにとっても その方が楽だ


「フナクボは子供と遊ぶのが上手だよ」
と意外な言葉を掛けられたのは 
そのせいではないかと思う




でもやっぱり苦手だな





もしかしたら
あの無邪気さが 無性に羨ましいだけなのかもしれないけれど
















2013年1月17日木曜日

体罰




   定義困難。






ある情報番組で
先日起こった
バスケ部の顧問が体罰で生徒を自殺に追い込んだ事件に関して

体罰の是非を問う議論がなされていた


そこにはかつて体罰問題で生徒が複数自殺した
某スクールの校長も
コメンテーターとして出演していた



番組の司会者 一部のゲストが
明からさまに[体罰は犯罪]という定義を押し付け
その校長が何を言っても

「いや でも体罰の必要はありませんよね」
「体罰と教育は違いますよね」

などと とにかく偏った意見をつらつらと話してばかりだったため
アタシも苛立っていた

その校長も 自分の教育方針を全否定されっぱなしだった為


「・・・黙れ!」


と 一蹴 
怒りをあらわにしていた



体罰を肯定する訳ではないけれど
マスコミの偏った意見を押し付けられる程
もう今の視聴者は馬鹿じゃない





でもこの映像を見ると ますます 答えは出ない



ただ この場合は学校ではなく
あくまでも 本人か家族の意志によって
どんなスクールであるかを知った上で入校した訳で

学校の体罰とは 話はまた全然違うような気もして
そもそも議論の対象が違うのでは?とも 思った




アタシの学生時代にも
教師が生徒に手を挙げることはあった

でもそれは確実にこちらに否があったり
校則違反をしたりと
されても仕方が無いと思えた


中学時代 部活が終わり
学校では禁止されている
お菓子を持ち込んで食べていたところを教師に見付かり
部員全員 職員室に呼び出さた

一列に並ばされ 一人ずつ頬に平手でビンタをされた


ピシャリと高い音の
結構本気のビンタだった記憶がある


でもそれを暴力だとは 全く思わなかった



むしろそうされた自分達が恥ずかしいと
親にも言わなかったし
素直に一応 反省もした
(見付かって運が悪かったとも 思ったけれど)





体罰が教育になることだってある
でもそれは

やる側とやられる側の思いが 一致すればの話



それで命を絶つことになってしまったという事実がある限り
やはり
無罪とは言い難い






愛情故に。 という言葉では 簡単に片付けられないだろう













2013年1月15日火曜日

童心


大人になると 気が重いことばかり増すけれど。



頭を冷やそうぜ こんな日は!






誰かの足跡は気にしないで。



アタシが残すものは

アタシだけのものだ








しかし 寒いものは寒い。







2013年1月13日日曜日

年明け 塚本功ライブ



これを聴かなきゃ始まらない。




昨夜は横浜 戸塚にあります
沖縄居酒屋 「仲本食堂」にて
塚本さんの投げ銭ライブ

年明けはやっぱり この人のライブで幕を開ける


店に着けば座敷の上にアンプ

席は目の前 超VIP席
(っていうか 同じ座敷の上ですが)
畳に足を崩し 沖縄料理を食べながら
今年初の塚本ライブ 

かぶりつきだ



何処で聴いても
この人のギターの音は揺るぎない



今年も この人の背中を彼方から追いかけて 進んでゆこう





やっぱり音楽は 生で聴かなきゃつまらない!


ロッケンロール。







2013年1月11日金曜日

間違いない


今日ですよ、今日。




鏡開きです

ま・・今年は一足早く
開いちゃったけど

今朝も餅を食べまくりでした



ちなみに写真の餅は 干支の蛇
作:フナクボ香織


お餅って飽きない

魅惑の炭水化物



「お正月に餅」っていう定番を止めれば
正月太り具合も だいぶ違う気がする





あ、、それよりも
深夜の定番 ポテトチップス


こっちを止める方が 確実に効果有りか・・





やめられない とまらない。嗚呼。







2013年1月9日水曜日

音出し

歌えばなんとかなる。



本日 今年初めてのスタジオ

とりあえず何も考えず
3時間ひたすら 歌って、弾いて、考えて、を繰り返す


そこから見えてくるヒントもあれば
途方に暮れることもある

今日はどっちにも転ばず終了



でもやらなきゃ何も始まらない


諦めかけては夢を抱く


きっとそんな人生だ






帰りに無性にビックマックが食べたくなったけれど
(完全にCMの影響)

「ビックマックを1分間で提供出来なければ ハンバーガー無料券差し上げます」
なんて言われたもんで
(これもCMの情報)



逆に買いづらいっつーの!



こういう人間もいるんですよ マックさん 宜しく









2013年1月7日月曜日

初失態



間違えた。




1月7日は七草粥

のはずが

七草粥と鏡開きを混同・・・

鏡開きは 1月11日だっていうのに
気付いた時には もう遅い


手作り鏡餅 早々と解体です


勘違いも甚だしい




ええぃ合同だよ!今年はさ

・・・先行き不安だわ




元旦のブログに載せたばかりの鏡餅


柚子が重そうだったしね ってね・・・




せめて 美味しく頂きます


鏡餅with七草




許してください
 







2013年1月5日土曜日

頭痛



よりによって。

正月三が日明けに申し込んだ 市の健康診断


体重が・・確実に2キロ増えている


おまけに寒い日だったから
かなり着込んだまま体重測定


「この服の重さは 引かれるのでしょうか・・?」



そんなこと 訊けやしなかった




全ての結果は 4週間後


まずは服の重さ分、、痩せよう





2013年1月3日木曜日

箱根駅伝観戦

気付けば 毎年の恒例行事になりつつある。

   
ハッキリ言って 誰でもいい

というか 

「誰もが頑張れ」



躊躇い無く声援を張り上げられる
この瞬間がたまらない






応援しておいてナンですが 何が楽しくて走るんだろか・・









2013年1月1日火曜日

元旦


明けましておめでとうございます



 本年も どうぞ宜しくお願いします

2013 1・1

フナクボ香織



フナクボ香織 エレキギターを弾き語るオンナ