2013年5月31日金曜日
2013年5月29日水曜日
甘え
支えられてばかりじゃイカン。
「近頃の若者は」
なんて口にするのは何となく嫌ですが
やっぱり 打たれ弱いのだろうか
アタシと同世代の人間が揃って口にするのは
「今の若い子達は
言われたことはちゃんとやる。でも、、それ以上のことはしないよね」
という意見
口答えもしないし ふてくされもしない
ある意味 お利口さん。
でも
自ら率先して何もしようとしない姿勢の方が 実はやっかいだ
ゆとり教育のせいか
親のせいか
時代の流れか
ま 結局は
その子のそれまでの生き方の中で養ったものですが
なんだかこちらまで力が抜けてしまう
アタシはいつも
たとえバイトだろうが
仕事場に対しての主義主張は 躊躇わず言ってきた
その度に 上の人間とぶつかったり
本気で泣きながら話し合いをしたりもしたけれど
結果
信頼関係は深まったし
仕事のやりがいも増したのは間違いなかった
先日
アルバイトで入った人間が一日だけで辞めた
連絡はなし
電話しても出ず
20歳過ぎてちょっと呆れるな
そんなわけでこんな嘆きのブログでした
自分に甘くすることに慣れ過ぎると
結局
自分の首を絞めることになるんだけれどね
(自分に甘いアタシが言うのも 説得力無いけれど)
なんか説教臭いか・・
自分に甘くするのも臨機応変に、ということで。
2013年5月27日月曜日
俯瞰
梅雨知らず。
今日は朝からスタジオ
じょじょに 心も身体もギラギラする季節になってきました
その前に梅雨ってやつがやってくることを
スッカリ忘れていました
でも 憂鬱な雨も大事な恵みだ。
新曲は一進一退が続く
ジャッジしてくれる人が不在な中での曲作りって
難しいことだったんだと
一人になってから痛感します
自分が精魂込めて作った曲に駄目出しをされるのは
正直気分も良くないし
「だったらお前が作ってみろ!」なんていう
心の叫びも…在ったりした訳ですが
その駄目出しがあったからこその完成度が結果的に残り
駄目出しさまさまです!
という感じでした
その節は大変失礼しました(色んな方達へ)
意外な部分を指摘されたり
意外な部分を褒められたり
客観的な意見が 自分を成長させてくれていたんだなと思います
ま 今はその分
自分に厳しくなれていると・・思いたいけれど
うーん どーでしょー
仕事でも何でも
優しかっただけの人より
厳しさを教えてくれた人の方が 残っているもんだ
アタシは自分に甘く 人にも甘い
自分に厳しい人は 人にも厳しい
自分に甘く 人に厳しい人よりは、、マシだろうか・・
2013年5月24日金曜日
偶然の産物
命令調。
先日 母さんと久々に会って食事。
帰りがけに色々貰い物をして
「豚肉の味噌漬け」も頂きましてね、コレねーご飯進んじゃうやつです
で 早速帰って焼こうと
ラップに包まれた肉を取り出す
ふと見たらこのテープ(写真)
ここからはがせ
お!?ちょっとドキリとしました
必ずここから剥がさなければ
何か問題が起こるんだろうと 恐る恐る開けようと
ふと もうひとつの肉を見ると
ここからはがせます
ああ・・・ですよね。。。
意図的か(そんな暇ないか)
単純にテープを切るタイミングを外したか
気になるところ
何の疑いもなく
ドキリとした自分を とても可愛いと思ったのでした
ご飯は進むよどこまでも。
みなさま よい週末を
2013年5月22日水曜日
遅延禁止
休息の時間無し。
朝からスタジオ練習
先日の録音が終わるまで
CDに収録する曲だけをひたすら弾いていたので
久々に昔の曲を弾いてみたら
ガタガタだっ・・
いやーどれだけ染み着いていると思っている曲でも
やっぱり忘れるもんだ
で 色々復習しつつ新曲作りに取り掛かる
ライブにメリハリ付ける為にも
1曲にかかる時間を
出来る限り縮めようと思うこの頃
思ったことはとりあえずやる
やってみてピンと来なきゃ仕方ない
大人になるほど 後悔って重く響くもなのです
7月のライブには新曲も歌いたいもんね
ダイエット開始と思って早々
炭水化物取りまくり。。
練習の後の飯は美味い!
・・って いやいや。思ったことはとりあえずやりなさいよ
2013年5月19日日曜日
高校生
嗚呼、青春。
夕方 スーパーの買い物帰り
ふと前に目をやると
高校生の男女がそれぞれ自転車に乗り
平行に走っている
そして自転車をジリジリ寄せて
2人は、手を繋ぐ。
ちょっと離れてはまた近づいて手を繋ぎ
周りの通行人を確認しつつ また離れたり。
ああーーいいねぇいいねぇ!
アンタ達青春してるね!
そんなことを心で叫びつつ
思わず微笑んでしまった自分に歳を感じる・・・
アタシは女子校だったので
そういう光景は無縁の生活
女子校へ行って 異性の目を気にせず
のびのび過ごせたことは良かったと思っているけれど
学校帰りの制服デートは
やっぱり今になっても羨ましい
むしろ当時より今の方が羨ましく感じているのかも
戻れないからこその羨ましさって どうしようもなく あるもんだ
2013年5月16日木曜日
世界のフジヤマ
遂に世界遺産か。
昨年 富士山に登った時に配られていた
この缶バッチ(丸い部分がバッチです)
来月 いよいよ世界遺産に登録となりそうですね
アタシはまだ昨年、一昨年と
2度しか登っていませんが やっぱり誇らしい思いもあったりする
色んな人に言われるけれど
確かに富士山は 登って感じるよりも
遠くから眺める方が断然
その美しさを実感出来るというのも間違っていない感じもあり
でも ひたすら頂上を目指すあの感じ
やめられない
今年も勿論 登るつもりでいるけれども
「世界遺産ならば 一生に一回は登ってみるか!」
という人が 結構いることは間違いないので
いやー 混むのかな。。
とりあえずご来光を見たい方は 混雑必至でしょうね
アタシはあまりそこに興味は無く
2回とも 深夜に自宅を出発し 駐車場で仮眠
そして早朝から出発
その方が気持ち的にも 力が漲る感じがあります
アタシの願いはただひとつ
今年はとにかく
足の親指の爪が剥がれませんように・・
2013年5月14日火曜日
希望の国
観て下さい。
役者の夏八木勲さんが亡くなりました
昨年
園子温さん監督の「希望の国」という映画で
圧倒的な存在感を見せて
胸が張り裂けそうな程
逞しく 優しい主人公を演じられていたのが
今もとても印象に残っている
以前のブログでも紹介しましたが
皆さん ご覧になりましたか
皆さん ご覧になりましたか
原発問題と直面した作品であり
決して美化する事無く描かれる現実
それでも
夏八木さん演じる農夫の愛情深い眼差しと生き様が
この作品を温かく包み込んでいました
脇役での印象しか正直無かったのですが
この作品を観て
こんな素敵な役者さんだったのかと驚いたのを覚えています
出会っていることと 知っていることは 全く違う
知らなかったと後悔しないように
出会っただけで終わりにしない出会いを 重ねてゆきたいものです
ご冥福をお祈りします
2013年5月12日日曜日
運動会
ゆとりは続くよ何処までも。
姪っ子の運動会の話を聞いたら
結局今も
かけっこしても順位をつけないとか
騎馬戦はやらないとか
とにかく「争う」「競う」ということから
学校側は逃げ腰らしい
これはおかしいでしょ?!ってことで
元に戻ったと思っていたので 改めてビックリ
情けないぜ 日本。
アタシ達の時代は
朝早くからお父さん達が
ビニールシートで場所取り合戦なんてしていましたが
今は ずっと立ち見、、なんですって。
お弁当を広げてひしめき合って食べる光景も
もう過去の話
これまた淋しい話。
どうしてこうなってしまったんだろうか
競って傷つく事を避けていたら
この先 大人になったら
もっとどうでもいいことで 傷つきまくりだよ
子供は そんなことへっちゃらなのに
きっと大人が怖がっているんだろう
過保護という言葉は 愛情の裏返しという場合あるけれども
これは逆効果
子供の輝く未来を望むのならば
むしろ 幼い時にしか味わえない現実を
経験させるべきだと思うけれど・・
アタシは足が遅かったので リレーは大嫌いでした
でもその分
違う種目で力を発揮してみせようと
子供ながらにプライド掛けて 運動会に臨んでいた
あんなドキドキワクワク感 今の子供達には 無いのかなぁ
2013年5月10日金曜日
追想
夏日和。
連休も終わって
街の空気も通常通りに戻っている感覚
背中が焼けるくらいの日射し
直射日光に少しずつ怯える様になるお年頃
色々 細かく 勝手に 大変だ
デビュー当時
清楚で荘厳な曲が 出す度にヒットしていた ある歌い手
数年前から
かなり度肝を抜くようなメイクと言動で
違う意味で話題になっているようで
歌っている曲も おお・・そうですか・・
と 感想をすぐに思いつけないようなものもあったりして。
久々にYouTubeで過去の曲を聴いてみたけれど
やっぱりいいんだよな
また ある違う歌い手も
ソロからバンドになって
今までの自分の敷かれていたレールを批判する曲を歌い出す。
最初についたイメージが商品価値となって
それが弾けた途端に
真逆な方向へ向かいたくなるのは ある意味自然なことなのかもしれない
「本当にやりたかったことはコレなんだ」
っていう実感。
でも 世間が自分を認知してくれた過去は
それとして受け止めたままでもいいんじゃないのかな
なんて思ったりもする
(勿論 そうである方もいると思いますが)
それだけ多くの人達に自分の歌を知られ
愛されたという事実は 本当に羨ましく思う
アタシはデビューしても
思うような結果を出せないままで
結局 自分を支えてくれた人達を裏切っているような思いで
耐え切れなくなってしまった
その時アタシも結局
「自分のやりたいことはなんだったっけ?」
と立ちすくんだりもして。
歌いたいことを「歌」にするって本当に難しい
でも今は
何も躊躇わずに 歌えてきている気がする
それでもまだまだ 足りないことばかり
そんなこんなで10年も経ってしまったんだな
フナクボノボヤキ。
2013年5月8日水曜日
2013年5月6日月曜日
なごり過ぎる雪
聞いてないよ。
いやー行ってきました浅間山
の筈が・・・雪!!
そのため
浅間山が絶景の 隣に連なる黒斑山(くろふやま)までを登ることに。
(写真左手に映る坂道辺りはまだ大丈夫でした)
多少は残っているかなと思った雪
ガッツリ残っていました・・甘かったな
結局 浅間山へ行くには
雪という障害を考えるとタイムオーバーとなってしまうため
浅間山へ登る為の最初の山を登り切り
今回は断念
行き交う登山客の方達の情報からも
これ以上無理して他のコースに行くと危ないと聞いたりして
行けるところまで行って
しぶしぶ戻ってきました
富士山に比べれば
4時間半程の登山だったので
体力的にはまだまだ行けそうでしたが
いかんせん雪が怖い!
雪が溶け出して泥のぬかるみにも足を取られ
2度も坂道で尻餅をつき
滑り台の様に「ぎゃー」と転び落ちる
いやー怖かった。。。
太ももはあざ、付いた左腕は筋肉痛
何よりも
「滑らぬ様に 滑らぬ様に…」と恐る恐るの連続で
いつもとは違う精神的疲労が残りました
ま これもまたいい経験です(そう思うより他無い)
次回は必ず 浅間山まで 登るぞー
※絶対に雪の無い時期にね
それにしても浅間山 本当に美しかった
それまでの疲れも吹っ飛びました
次はこの頂へ。
2013年5月4日土曜日
浅間山
こどもの日は登山の日。
ニュースで見た100mの巨大鯉のぼり
巨大過ぎて合成映像みたいだ
圧巻!
誇れる日本的な風景です
連休 唯一の計画は明日
長野県の浅間山登山です
富士山に登り出してから
山登りの醍醐味に気付いてしまった自分
醍醐味というより
自分と向き合う過酷で壮大なひととき
これが止められなくなってきた
「山ガール」とは ほど遠い格好と形相
これがいいんだな。
母さんは長野県出身
アタシを出産したのも長野県の「浅間病院」
親戚の伯父さん達からも
「浅間山は美しいぞー」と聞いていたので
いつかは・・!と思っていました
まだ山開きしていないので
登れる範囲は限られていますが
行けるところまで行ってきます
そして ようやくライブ日程が決まりました!
まだ先の話となりますが…
7・4(木)下北沢 monarecords
(※詳細は決まり次第 ライブのページでお伝えしていきます)
CDも完成へ向けて着々と進行中
『レコ発ライブ』となりますので皆様 是非お越し下さい
何故登るのか そこに山があるからだ。
2013年5月2日木曜日
スカートの理由
止む終えず。
昨日は朝からスタジオ
終わってそのまま夜まで仕事
ギターを背負ってせわしなく駆け回った先入観もあるのか
ギターを持っている。というだけで
自分が男と思われているという意識が勝手に高い
実際「お兄ちゃん」と呼び止められたこともあるし
東横線の女性専用車両に乗ったら
かなりの白い目で 睨みをきかされたこともありました
トイレに入った時なんて「えっ?!」って顔で
「二度見」されたっけ。。
振り返れば笑い話だけれども
その時はその時で 多少傷つきますよアタシだってね
そんな訳で
「ギターを背負う日にはスカートを」
これ・・アタシの中で結構意識しております
意識することがこれまた哀しい現実
コレで間違えないだろ?という安心感、必要。
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