ギターdeたんこぶ。
スタジオで練習を終え
考えごとをしながら
肩にかけていたギターを持ち上げ外そうとした瞬間
ギターのボディの丁度突き出た部分に
右目の瞼を直撃
鈍い音と共に
「い・・痛いっ いったい ああ痛い痛い くーっ痛い!!」
いやーこんなに大声で
痛みを発したことなんて久方ぶりだった
スタジオで一人
人目も無い空間だったもんだから
もう好き放題に声を発しました
不思議なもんで
声に出すと痛みが引いていくようで(気のせいだろうけれど)
歌いまくって喉も温まり 声も出ていたもんだから
尚更わーわーと叫んでいました
幸い 少しの腫れと痛みが残っただけでしたが
我ながら情けないひとときだった
小学生の頃
習い事の定番 ピアノのレッスンを毎週火曜日に受けていた
しかし本当にピアノが嫌い
憂鬱の火曜日だった
で
始めは お腹が痛いとか頭が重い 風邪気味だなんて言って
仮病の定番をフル活用 しかしこれも長く続かず
仕舞いには
学校帰りの古びたコンクリートの階段で
痛みを堪えてわざと転んだりして
膝を擦りむかせ 無理矢理に血を滲ませ
「今日はちょっと歩けないかも」なんて言ってみた
が
母さんが一言
「車で送ってあげるから行きなさい」
・・・了解です。
そこまで嫌なら辞めりゃー良かったよな。。
無駄な痛みは 無駄に終わった小4の夏だった
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