2013年3月24日日曜日

償い


思いの在り処。



「刑務所製品展示即売会」          
というイベントコーナーに たまたま通りかかった


服役中の人達が作った
バックなどの小物から
大きいものではダイニングテーブルやタンスまで
職人顔負けの品々がズラリと並べられていた


藍染めのような綺麗な布で作られたバックに目が止まる

そこには
刑 はこだて 獄 PRISON  のロゴ

誰が考えたのだろうか
自虐的という言葉しか見付からないけれども。



どんな罪を犯した人が
どんな顔をして
どんな思いでこのバックを作ったのだろうかと
色んな事を思ったりした


買うまでには至らなかったけれども
結構人が集まって賑わっていたな





何かを作り出すということは  自分と向き合うことと一緒だ









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