思いの在り処。
「刑務所製品展示即売会」
というイベントコーナーに たまたま通りかかった
服役中の人達が作った
バックなどの小物から
大きいものではダイニングテーブルやタンスまで
職人顔負けの品々がズラリと並べられていた
藍染めのような綺麗な布で作られたバックに目が止まる
そこには
刑 はこだて 獄 PRISON のロゴ
誰が考えたのだろうか
自虐的という言葉しか見付からないけれども。
どんな罪を犯した人が
どんな顔をして
どんな思いでこのバックを作ったのだろうかと
色んな事を思ったりした
買うまでには至らなかったけれども
結構人が集まって賑わっていたな
何かを作り出すということは 自分と向き合うことと一緒だ
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