2013年7月18日木曜日

つくるひとたち。

HPのリニューアル計画!
ということで
製作者の悪友と 昨日は久々に中華街で打ち合わせ。

いや、、打ち合わせと称しての
長い長いランチタイム
いやー沢山喋った 喋り疲れた!


彼女は
アタシが過去に彼女に話して
印象に残っている言葉を幾つも覚えていてくれる人


「こんなこと言ってたよね」
「この言葉 時折思い返すんだ」
などと言われて

えっ?アタシそんなこと言ってた?
結構いいこと言ってるね〜
なんて感じで
言った本人は意外と覚えていないという事実。


なんでもそうですが
発信する側よりも
受け取る側の方が 記憶って残っているものなのかもしれません

それが 作り手の本望でもあるのかなと思ったり。

手放した時点で
それが自分だけのものではなくなる
それを待っていてくれる人がいるということが
何よりの作る原動力になるんです




アタシは音楽活動をわりと長いことやってきた割に
音楽を通じての友達と呼べる人が
極端に少ない
正直それをどこか 気にしていた部分がある


先日 デビュー当時に大変お世話になった方に久々に再会して
そのことを話したら


アーティストと言っても
それは音楽に限ることではなくて
フナクボはきっと
音楽以外の「アーティスト」と繋がっていく人なんじゃないか、と言われた
別に無理に
音楽をやっているからと言って
音楽で繋がろうとする必要はないんだよって言われて
凄く楽になった


本当に周りを見渡せば
写真、デザイン、料理、友禅染め、絵画など

そして一番違うと思っていたフナクボ家の家業も
おじいちゃんが作った
下町の町工場から始まっている


「ものづくり」っていう

自分と周りを繋ぐ共通項に改めて気付かされた



大人になるほど
大事な人って 削ぎ落とされてゆく
そしてよりかけがえのない存在になる


基本友達少ない自分・・!!



尚更大事に。大切に。







0 件のコメント:

コメントを投稿

フナクボ香織 エレキギターを弾き語るオンナ