早い夏。
気付けばもう
先週の今頃は富士山を丁度下山していた
いやー1週間が恐ろしく早かった
先日ニュースで
100歳以上の数人のご長寿にインタビューをしていて
「一日は長いですか?短いですか?」
という質問に
皆さん「短いねぇ〜」と即答していた
そして
「人生で最も美しかった景色は?」という質問に
これまた皆さん「富士山!」と答えていて驚いた
今の富士山とは違い
むしろ昔は高い建物も無く
何処からでも富士山を眺める事が出来た
ある意味 それが日常的で日本的な
最も美しい眺めだったのだろうな
はっきり言って登山中では
当然 富士山の美しさは全く実感出来ない
岩石だからけの ゴツゴツした道を行くだけ。
なので登り始め 下山後に
富士山を見上げる時にだけ
嗚呼!美しい
日本人に生まれて良かった
なんて思う
ある人に「富士山は登るもんじゃない 見るもんだよ」
と言われた時 悔しいけど同感してしまった
でも登ると尚更
その美しさ 沁みるんですよーだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿